
塗り箸
津軽塗、会津塗、輪島塗、若狭塗など、全国各地の塗箸を扱っております。漆で仕上げた塗箸は耐久性にすぐれ、手の込んだ細工は食卓を彩ってくれます。
・丈夫な漆塗り
普通の塗料は溶剤が揮発して乾くのに比べ、漆は空気中の酸素により漆の主成分であるウルシオールが酸化することによって、漆が液体から固体に変化し硬化します。だから丈夫で剥げにくくになるのです。
・漆のお手入れ法
漆の硬化は製品になった後も続きます。ですから、購入してから1年ほどは乾いた布で汚れを拭き取る程度にしましょう。その後は普段通りに洗っても塗りが剥げたりせず、長く使うことができます。
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津軽七々子津軽塗のお箸。模様が魚の卵(ななこ)に似ていることから、「七々子塗」といわれています。
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輪島紫水輪島塗のお箸。花の柄は手書きで仕上げた繊細で 上品なデザインです。
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磯貝錦貝殻や卵の殻を使い、色とりどりの漆で何度も塗り重ね、研ぎ磨き上げて作る若狭塗箸。 伝統技法のお箸です。
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宵待月輪島塗のお箸。昔から「塗モノといえば輪島塗」のことを指すほど、有名な塗りのお箸です。
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